「河川水辺の国勢調査」を制する者は環境調査を制す!といっても過言ではありません。
環境系の建設コンサルタントに就職、転職したい場合、河川水辺の国勢調査をどのくらいやっているかというのは、環境系に強い建設コンサルタントかどうかはかる一つのものさしといえます。
皆さんはどんな会社が河川水辺の国勢調査をやっているか知っていますか?
この記事では、関東地整管内(国土交通省の関東地方の管理区内)の河川水辺の国勢調査の受注に強い会社をランキングしています。ぜひ就職や転職の参考にしてみてください。

令和4年度 受注ランキング 1位は「建設環境研究所」
令和4年度は、現時点で18業務が発注され、8会社が受注しています。受注件数でみると建設環境研究所が5件で1位、長大が4件で2位、日本工営、いであが続きます。1位の建設環境研究所は、全18業務中、5件の受注を達成しており、すごいですね。受注金額でも、建設環境研究所が1位で抜けています。長大、日本工営がそれに続いていますね。

令和3年度 受注ランキング 1位は「いであ」
令和3年度は、18業務が発注され、7会社が受注していますね。受注件数でみるといであが6件で1位、建設環境研究所が5件で2位、日本工営、ドーコンが続きます。受注金額では、いであが1位、建設環境研究所、建設技術研究所がそれに続いていますね。

おすすめの就活サイト
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おすすめの転職サイト
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令和2年度 受注ランキング 1位は「いであ」
令和2年度は、19業務が発注され、7会社が受注していますね。受注件数でみるといであが7件で1位、建設環境研究所、日本工営が続きます。受注金額では、いであが1位、建設環境研究所、日本工営がそれに続いていますね。

平成31年度(令和元年度) 受注ランキング 1位は「建設環境研究所」
平成31年度は、15業務が発注され、6会社が受注していますね。受注件数でみると建設環境研究所7件で1位、東京建設コンサルタント、アジア航測が続きます。受注金額でも、建設環境研究所が1位、東京建設コンサルタント、アジア航測がそれに続いていますね。

河川・ダム別受注ランキング
各河川・ダム事務所、1~3件程度毎年発注していますが、受注会社について年度別で整理してみました。

まとめ 建設環境研究所、いであ強し
関東管内では建設環境研究所、いであで半分以上を受注していますね。
表を見て一目瞭然で、この2社が環境系ではトップクラスです。環境系の建設コンサルタントに就職や転職を考えている方は、まずこの2社を検討すべきです。
建設環境研究所やいであに就職や転職を考えている方はこちらからぜひ就活サイトに登録してみてください。建設コンサルタントへの就職には、就活サイトを活用して効率的に情報収集しましょう。就活サイトは「キャリch」や「UZUZ新卒」がオススメです!
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河川水辺の国勢調査は、やることがマニュアルで決まっており、過去にも同じ調査が実施されていますので、初心者や若手にとって、非常に取り組みやすい仕事です。こういった仕事を豊富に受注している建設環境研究所やいであで、しっかり経験を積んでいくのがプロの近道だと思います。
圧倒的に関東地方整備局管内の河川水辺の国勢調査業務の受注に強い会ですので、たまたまかもしれませんが、4年連続で受注していますね。
まとめ
他の地整だと、また違う会社が台頭してきてますので、そちらの記事もご覧ください。
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